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代表・理事挨拶

代表・理事挨拶

代表・理事挨拶

ヨガセラピスト協会の前身は、2008年に立ち上げられた東京の、恵比寿駅東口前にある小さなヨガサロン。お一人お一人のお身体や心とじっくり向き合うことを大切に思い、プライベートから2、3名さまを対象に、クラス展開を始めました。

常連さんやご紹介の方がたくさん足を運んでくださる様になったため、手狭故同じビルの違う階に場所を移転しても、4〜8名さまのクラス展開。通って来てくださる生徒さんのお名前や抱えてらっしゃる課題、よく把握しながら毎日向き合い寄り添う事ができました。

いつしか人様のお身体やエネルギー、お心に対しての理解や技術や直感が高まり、身体の不調を治したくて来られる方、ご自身の心をもっと強くしたくて来られる方、厳しい世界で結果を求められるモデルさんや、ジムやスポーツクラブのトレーナー、ヨガやバレエやダンスの先生など、身体の専門家の方々も足を運んでくださる様になりました。

その後、より繊細で豊かなエネルギーを感じれる、都会と海と山のバランスが絶妙な横須賀に移り、ヨガセラピスト協会、と名称も変更。アーユルヴェーダやトリガーポイントの知識、食へのこだわりも活かし、お伝えするようになり、包括的なアプローチを深めてきました。

そしてこの度、養成講座を卒業された方々がそれぞれの土地で活躍するのは勿論、連携も強まり、一般社団法人ヨガセラピスト協会を設立した所存です。

皆さまの地域で出逢うヨガセラピストが、皆さまのお身体、お心、そして大切な日々の歩みそのものに、耳を傾け、寄り添うセラピストであります事を、自戒を込め、切に願い、精進していく所存です。

宮原暁子

上記決意表明の時から更に5年弱の年月が経ちました。その間、ヨガセラピスト協会をほんとうに支えてくださるな奈さん、恵さん始め、スペシャルな講座開発をされ、出身の古巣である協会に還元してくださる鮎さん、亜紀子さん、また、クラシカルヨガ・スートラの、長い長い学びの旅を、共に歩みだして下さる皆さん、講師の方々に、心から感謝し、わたしも皆さんの支えになりたいと心から願う日々です。どうか支え支え合いたいと願う愛しさの輪が広まり、この社会をよりほっこりしあわせなエネルギーで満たす役割の一助ができますように。 2019年12月27日

ヨガセラピスト協会代表理事 宮原暁子
Representative Director Akiko Miyahara


 

ヨガって、なんて気持ちがいいんだろう!
そして、ヨガを通じて心身ともにこんなに清々しい気持ちにさせてくれる暁子先生ってなんて素敵な方なんだろう!

初めてヨガを体験し家に帰ったあと、時間を忘れてその素晴らしさを延々と家族に話したこと、今でも鮮明に覚えています。

そして、レッスンを重ねるたび、私だけがこんなに気持ちよくなっていいのだろうか、私が体感しているこの心地よさを、もっとたくさんの方に知っていただきたい!味わっていただきたい!という想いが強まっていきました。

ヨガ哲学、アーユルヴェーダ、解剖学、何一つ知らず、自分の心と身体の反応から直感的にいいと思った、ヨガセラピー。
その後、アーユルヴェーダの英知やトリガーポイント療法、その土地や気候にあわせた食、などを包括的に学ぶうちに、ヨガセラピーは今を生きる私たちに必要なもの、日々の暮らしに取り入れられたら、きっとたくさんの方がもっとご自分の人生を味わい、慈しむようになれるのでは、と思うようになりました。

養成講座の生徒のみなさま、ご卒業生、講師陣、ヨガセラピスト協会を起点につながるご縁に、協会の存在意義をとても強く感じています。

そして、このたび、この協会運営の一端を担えることに心から感謝するとともに、身の引き締まる思いです。
さらに学びを深め、協会の想いをつないでいくべく日々精進してまいります。

二ノ宮な奈
常務理事 二ノ宮な奈
General Director Nana Ninomiya


 

はじめて、暁子先生のヨガセラピーに触れたとき、心の奥底まで見透かされている気がして、足を踏み入れるのが怖く感じました。

ひとつひとつのカリキュラムを経ていくうちに、自分が自分だと思っていたものが取り外され、本来の自分らしさを取り戻していく傍ら、もがき苦しみ、たくさん泣きました。

でも、確かなものが、ヨガセラピーにあると感じており、表面的なヨガではなく、もっと深く自分を知り、自分と繋がっていくことを諦めず、またその過程が私を強くしてくれました。

ヨガセラピーが深まるにつれ、環境・仕事・人間関係・日々の過ごし方、全てが変わっていきました。

その中で、「自分で自分の可能性を100%信じることからはじまる」という、暁子先生が教えてくれたヨガセラピーの教えが、いつでも、どんな時でも、私の進む道を照らしていってくれています。
ヨガセラピスト協会で学んだ、丁寧で、温かく、日々の生活に落とし込める濃い内容の各講座は、とても実践しやすいです。
ヨガセラピスト養成講座での心地のいいところを見つけていくこと。
陰ヨガ、リストラティブヨガ養成講座での、力をぬき、自分と向き合っていくこと。
マタニティ、産後ママヨガでの、命を繋げ、愛のもとにたくさんの笑顔があること。
和食こしらえ人講座での、住んでいる土地で育ったものをいただき、自然のめぐみが私たちの命になることへの、深い感謝。

忘れていた何かを取り戻させてくださるヨガセラピスト協会の各養成講座は、時が経つほど、感覚に刻まれ、日々を豊かにしてくれます。
このたび、ヨガセラピスト協会の運営に関わらせていただけることになり、大変大きな役割をいただけたことに、深い感謝の気持ちと、背筋が伸びる想いです。ヨガセラピスト協会へと辿りついてくれるみなさまに、自身を愛し、周りを愛し、楽しみながら日々を歩むお手伝いを、自分自身も日々精進しながら、これからも丁寧にお伝えできればと、想っております。

保科恵
執行理事 保科恵
General Director Megumi Hoshina


 

暁子先生との出会いは、恵比寿のヨガサロンでした。
先生のお人柄に惹かれ、すぐに養成講座に申し込みました。

それから、事あるごとに暁子先生の言葉は私を助け、時には指標ともなり、ゆっくりと静かに心に沁み渡っていきました。
このように協会に携われますことに、感謝の気持ちしかございません。

今後は、身体への学びを深めるとともに、何ができるのかを自問し、できることには全力を注いでいけましたら、大変幸いに存じます。

協会の皆様、そしてこれからお会いできる皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

松尾鮎子
理事 松尾鮎子
Director Ayuko Matsuo


 

私にとってヨガとは「私を生きること」

この与えられたいのちを、時間を、どう生きたいのか。心の声に耳を傾け、寄り添う。
自分自身と深く深くつながること。
それを教えてくれたのはヨガセラピスト協会でした。

人はどんなにつらい悲しみや寂しさの中で心がかたくなっても、純質でやさしい愛に包まれるときふわっとゆるみ温まって、やがて自分らしさを取り戻していく。
またその温もりが違う誰かを温める。
いつか想像もつかないほど遠くまで、その温もりが川のように流れていく。
ヨガセラピーにはその力があると信じています。

誰もが歓迎され、祝福される「ヨガセラピスト協会」を通して繋がってくださるみなさまと、
この場所にしか流れていない特別な時間を紡いでゆけたらと願っています。

協会の名に恥じぬよう、一生涯学びを止めることなく、まっすぐにこの道を歩んでまいります。

吉田香織
理事 吉田香織
Director Kaori Yoshida


 

緊張しながら恵比寿のビルの一室の扉を開き、暁子先生のやわらかな光に包まれたあの日 から10 年が経ちました。当時の私は、身も心もくたくた。生きることを苦しく感じていました。ある日、さすがにこれはいけないと残りの体力をかき集めてそれまでも親しんでいたヨガのイベントに参加をしました。坐って呼吸を感じ、縮こまった身体を動かしていくと、涙が溢れてきました。やっぱりヨガが好き、私は生きる、とこみ上げてきた感覚を信じ、いまに続く道の一歩を踏み出しました。

暁子先生のヨガセラピーに触れ、心地よく呼吸ができる方向に身体と心を向かわせ、すこしずつ絡まった糸をほどくように、自分の生きる世界をゆるめていきました。生きることに自分が主体となったとき、自分の内に悦びも幸せもあることに気づきました。なんでもない日がかけがえのない日となり、今日も生きていまここで息をしています。

ヨガセラピスト協会は、自分も満ちていて、まわりも満ちていて、ほっとくつろいで穏やか に過ごせる場所です。あたたかなつながりは栄養となり、そこから育まれる力は心に滋養を与え、日々受け取るあらゆるできごとが自分とのつながりをゆたかなものにしてくれているようです。

恩師の暁子先生、理事のな奈さん、恵さん、香織さん、鮎子さん。講師・コミュニティのみなさま、ご卒業生のみなさま。いつもありがとうございます。ヨガセラピスト協会の活動に携われることを心より嬉しく思います。

ヨガセラピスト協会の想いが、よりよい方向へ世界を向けていくことにつながっていきま すように。これからも誰かの役に立つことができますようにと学び、心を調え、やさしく息をして、いまを生き日々精進してまいります。

理事 臼井ひとみ
Director Hitomi Usui


 

ヨガとは自己との繋がりであること。そしてセルフセラピー・自分で自分を癒すこと。自分が分かるほど癒が起こり、より深く知りたくなります。まるで玉葱の皮を剝くように、真実に近づいていく感覚が楽しいのです。自分を知る事は、他人を知る事。自身と向き合うことは、他人と向き合う事。うわべの知識の詰め込みで、知ったかぶりをしない事。自分の経験が全員に当てはまると決めつけない事。それぞれのペース、あった方法を自らが見つけ、進んでいけるサポートである事。そのようなスタンスを、ヨガセラピスト協会を通して、私は受け取っています。

『答えは外にはなく、自分の内側にある』好きな言葉です。
そこへ、自ら気づいていくように、個人のペース・大切にしているもの・今必要なことにアプローチしていけるのが、ヨガセラピスト協会の良さでもあるのかなと感じています。

長年、なぜ協会(代表暁子先生)とは繋がっていられるのだろう?と、振り返った時『寄り添う』『見守る』=信じる というスタンスでした。強制という押し付け、ねばならない、~べきだ、命令 が一切ない心地よさ。すると自主的に行動に起こしたり、そこに焦りがでれば、そこには待つ姿勢がありました。その個人のペースを決して乱さないでいようとする姿勢が、本当にありがたく、温かく、そしてなかなか出来ることではありません。私は、そうではない場に長くいたので余計、そうありたい!と強く感じたのだと思います。そのスタンスや思いが、私のダルマに繋がり、向かう方向性がしっくりと心地良く、いい距離感で繋がっていられるのです。技術だけはなく、そのようなスタンスから、ヨガを学ばせていただくことが沢山ありました。

一人ひとりが、自分のペースで、自分という花を咲かせるとは、本来の自分の道を歩くということ。ヨガセラピスト協会での学びと、思いを受け止め、そこにつながるものを伝えていけるよう、精進してまいります。

理事 三浦香織
Director Kaori Miura