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【発達しょうがいの理想的な療育追求TEAM】リーダー

堀内由貴子 Yukiko Horiuchi

【発達しょうがいの理想的な療育追求TEAM】リーダー 
・ホースセラピーアニマルセラピーとヨガの可能性追求

大学は体育学部を卒業し、高等学校・中学校保健体育教諭免許、後に、特別支援教育教諭免許を取得。

職場でのストレスに気付きカウンセリングを学ぶ中で、アニマルセラピーに関心をもち、乗馬療法なるものがあることを知る。オーストラリアで半年間『障がい者のための乗馬』を学び、RDA (in NSW) COACH の資格を取得。帰国後、障がいのある子どもたちのことを知りたいと特別支援学校の教師をし、数年後、日本で本格的にアニマルセラピーを実践している障がい児通所支援施設で乗馬療法を行う。

その後も、自分がすべきことを模索している時にヨガセラピスト協会に出会う。
暁子先生、亜希子先生、(臼井)ひとみ先生、恵先生からの学びを通して身体が喜んでいる感覚、そして、私が本来持っていた様々な感覚を取り戻していく。

現在は、園での集団活動に馴染めるよう頑張っている未就学の子どもたちの手助けができるよう療育に取り組んでいる。

☆想い
児童発達支援事業所で子どもたちに関わりながら、小さな箱の中で、子どもたちの課題に対して設定されたプログラムでアプローチしていくことが私のやりたかったことなのだろうか… そんな悶々とした日々を過ごしていたところ、暁子先生から声を掛けていただいた。
そうだ… 私がやりたかったことは、大好きな自然と動物に囲まれた環境で、今まで私が知識として蓄えてきたものを必要な方々に『伝え』『分け与え』ていくことだ…と思い出した。

私を必要としてくださる全ての人、動物たちに、来たときよりも元気になって各々の生活の場に戻って行く…そんな空間と時間を提供したい

尊敬すべき自然や動物に教えを乞いながら…

 

☆そして、2021年9月。7年ぶりに馬について、学んできました。
詳細レポートはブログに掲載中! ⇨こちらからお読みいただけます

 

大島史織 Shiori Oshima


【発達しょうがいの理想的な療育追求TEAM】リーダー
・ヨガと箱庭療法の可能性追求

大学で心理学を専攻、認定心理士取得。
モデル業、タレント業、アパレルなどを経験。
その後、心理職として子どもの発達•育児相談、保育•教育等の場面での相談、小集団や個別の療育、保育士向けの講座展開、ペアレント•プログラムの講師などを行う。その中で不登校のお子さんへのヨガを実施する機会をいただき、さまざまな環境•思いを持ったお子さんへヨガを提供したい気持ちがますます強まる。同時期に企業で、経絡と陰ヨガを絡めたプロジェクトに参加。
現在、児童発達支援•放課後等デイサービスの事業所にて、お子さんへの療育と、週1回のヨガを提供している。またご紹介などご縁で繋がった方へ、オンラインヨガレッスンも行っている。

◾︎想い◾︎
子どもの頃、祖母が運営していた託児所で多くの時間を過ごし、子どもながらに色々なお子さんがいること、色々な家庭があることを感じていた。そこから子どもの成長•発達や育児に興味を持つようになり、大学では心理学を学ぶ。

在学中、縁がありモデル業や地元放送局のバラエティ番組に出演するなどし、一時は芸能の道にも興味を持つが、過度なダイエットや人間関係などにより心と体のバランスを崩す。その頃、ダイエットや美容のためにヨガに出会うが、他者と自分を比べてしまい断念。そこから自分を肯定的に捉えられない日々が続く。

結婚、出産後「自分で自分と娘を幸せにする。自分の人生は自分の意志で歩む。」と決意し離婚。
離婚のストレスと向き合う最中、心理学に立ち帰り児童福祉の仕事に就き、発達しょうがいを抱えるお子さんとその家族へ、療育や育児相談、発達検査、ペアレント•プログラムの講師などを経験。その中で大人も子どもも、自分を肯定的に捉えることや、心の土台の大切さ、心の在り方の大切さに気づく。

同じ頃、べーすきゃんぷ福島の香織先生、協会の暁子先生、な奈先生と出会う。ヨガセラピスト協会の心身と向き合うヨガこそ、自分が求めていたヨガだと直感的に確信し、ヨガをここで学ぼうと決意する。自身の離婚のストレスを癒し、自身の心と向き合う術を教えてくれたヨガセラピーは、発達しょうがいをもつお子さん、ストレス•悩み•生きづらさを抱えるお子さんにも効果があるのではないかと考えるようになる。

さまざまな大学教授や心理士、療育や保育の専門家と出会い、不登校のお子さんや発達しょうがいを抱えるお子さんが通う相談室でヨガを提供する機会をいただく。そしてさらにヨガと発達しょうがいについて学びと実践を深めていく必要性を痛感する。

ヨガを学べば学ぶほど、発達しょうがいを学べば学ぶほど、その2つをつなぐものが見えてくるようになる。例えば前頭野の血流促進や、オキシトシンの分泌量が増えること、感覚統合などはその一部である。

学びを深めていく中で箱庭療法に出会う。人の心、言葉にならない潜在意識まで映し出す箱庭療法は、自分の心と向き合うヨガと通ずるものがあると感じている。目に見えないものを捉えることが難しいお子さん、思いをうまく言語化できないお子さんが使うツールとして、ヨガと箱庭の二方向からアプローチすることは、お子さん自身が自分の心の内をはき出し、向き合うことの助けになり、また、可視化することで支援者が適切な支援•セラピーを行うことの助けになると考えている。

とことん心と向き合える(向き合いたくない時には向き合うのが怖い自分をも認められる)、ゆったりした時間を過ごせる場所を幼児期〜児童期のお子さん達に提供したいと考えている。
近年のストレス社会で心しなやかに生きていく強さや、生き方が多様化しているこの時代に自身の心が真に望むものを常に問う術を身につける必要がある現代のお子さん達。発達しょうがいの有無、診断名の有無に関わらず、生きづらさ悩み、ストレスを抱える子ども達に、ぜひヨガセラピーを体験していただきたい。療育という感覚ではなく、もっと身近な習い事感覚で。そんなお子さん達の心安らぐ場所、子宮のようにふわふわと暖かく、穏やかに包み込んでくれる場所を提供するのが夢である。