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特別支援とヨガ



月2回、児童発達支援・放課後等デイサービスにてヨガの時間を担当しております、にのみやです😊

2019年3月、わたしは、神奈川県横浜市金沢区で開催された金沢区人権啓発講演会『「ふつう」ってなんだろう~みんな ちがって みんないい 「個性」を理解するために~』を拝聴し、明星大学教育学部教授・子ども家族早期発達支援学会会長 星山麻木(ほしやま あさぎ)先生の大ファンになり☺💕その後も学びを続けています。

当時わたしは子育てに悩んでいた時期。星山先生の「ふつう」ってなんだろう?という問いや解説に、「みんなと同じ」ということに自分がどれほど安心感を抱いていたか認識し、とても驚いたのを覚えています。子育ての悩みが多すぎて、大きすぎて、全てをごちゃ混ぜにしていて、一体何に困っているのかきちんと考察していただろうか、と目から鱗だったのです。

以来、星山先生の勉強会に参加したり、書籍を拝読、講演会も拝聴し、発達障がいの子どもたちのサポートにご尽力されているNPO法人えじそんくらぶ代表 高山恵子先生、「ありのままを認めれば、子どもたちは自ら最高に輝く。」という理念のもと、学校へ行かない子どもたちもここには通うという!いもいも教室を運営されている数学教師・井本陽久先生、書籍「メシが食える大人になる!よのなかルールブック」でお馴染み、花まる学習会代表 高濱正伸先生など、他にも素晴らしい先生方が沢山いらっしゃることを知りました。

そして、特別支援について学べば学ぶほど「支援」は、誰にとっても必要なことで、「特別」なことではないと思うようになりました。

私たちはみんな一人ひとり違うのだから、支援が一人ひとり違うのは当たり前。文字を読むのに、メガネが必要な人もいれば、定規が必要な人、ルビが必要な人もいる。

一人ひとりをよく見たら、必要な支援に気づける。求めている支援は、みんな、同じじゃない。支援に「特別」なんてない☺

自分の経験を通してそう実感できるようになると、「ふつう」「みんなと同じ」と長年刷り込まれてきた思想や思考パターンに囚われることがなくなり、本当に大切なものが見えてきたり、感じられたりするようになってきました。

わたしが辿ってきたこの過程は、ヨガやヨーガ哲学を学び、実践することと全く同じで☺
特別支援や、人と人との関わりを学べば学ぶほど、ヨガと道が通じているなと思うのです。


児童発達支援・放課後等デイサービスの子どもたち・職員のみなさんとヨガの時間を過ごす際は、こんなことしたらここの筋肉も働かせられるし、しっかり呼吸するし、楽しく動けるかなと意図をもってプログラムを考えていきます。が、毎回子どもたちの体調や気分は違うし、必要な支援も一人ひとり違うので、だいたいプログラムは稼働せず😆😊毎回子どもたちの反応を見て委ね、発見の連続‼となります😊💓
思いもよらない展開になることを楽しみ😆沢山の恩恵をみんなで受け取りあっています✨🌸

これからも、この楽しい時間を積み重ねて、お互いの成長を感じられたら最幸だなぁ。澄んだ瞳でいられるように日々ヨガ道、精進いたします🙏😊


ヨガって何?
かっこいいポーズとるだけじゃないの⁉︎
ヨガについてもっと知りたい!と
ご興味お持ちくださったら嬉しいです♡
また、ヨガセラピスト協会がどんなことしているのか!も、ホームページをご覧いただけると詳しく載っています🙏😊

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